Debussy Extension 音楽とアートの境界知

2023年6月10日(土)15時開場、15時30分開演
ソフィアザールサロン(03-3822-9677)

アクセス:JR山手線駒込駅東口下車、徒歩5分
改札を出て右へガードを出たら田端方面、線路に沿って左折(山手線の内側)、信号を渡り、線路沿いの3本目、「さわやか接骨院」のある5階建ての第一ビルを右折、2つ目の交差点、右角8階建てのマンション「コンシェリエ駒込」の前、時間貸し駐車場「パートナー」の対角線に位置するベージュ色の2階建ての家です。

〜今、なぜドビュッシーなのか?
ドビュッシーの音楽は、ラモー等の古典音楽、絵画、文学、ジャズ、ガムラン等、さまざまな音楽、アートから影響を受け、また与えもしました。
そうした彼の試みは西洋音楽の一様な歴史観を解体し、主従関係を伴う時間に従属される音楽からの解放を行ったのです。
このレクチャーコンサートでは、そのようなドビュッシー音楽の特色を紹介するとともに、彼の音楽が現代の音楽や現代社会の例えば、ポスト・コロニアリズムへの問題へと繋がっていることを喚起していきます。

曲目:ドビュッシー:月の光(『ベルガマスク組曲』より)
   小森俊明:パヴァーヌホ短調(Pf.版)
   ドビュッシー:アラベスク第1番
   ドビュッシー:塔(『版画』より)
   ラモー:優しい訴え(『クラヴサン曲集』より)
   ドビュッシー:ラモーを讃えて(『映像第1集』より)
   ドビュッシー:荒れた寺にかかる月(『映像第2集』より)
   ドビュッシー:スケッチブックから
   ドビュッシー:英雄の子守歌
   ドビュッシー:仮面
   ドビュッシー:喜びの島

出演者:小森俊明(作曲、ピアノ)、下川れいこ(ピアノ)、河合孝治(作曲)
入場料:予約・当日共3000円
主催:お問い合わせ:TPAF(東京創造芸術祭)
後援:Chap Chap Records,日本レシェティツキソサエティ

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