市民が表現し共感する 茨木のり子の詩情世界

2024年6月15日(土)13時30分開場、14時開演
会場:松戸商工会議所・別館ホール(松戸市松戸2020)
https:://www.matsudo-cci.com/wp/bekkann/
主催:松戸県民の日記念イベント実行委員会
共催:(一社)洸楓座、松戸朗読と文学の会
後援:松戸市教育委員会、千葉日報社、東京新聞、わがふるさと支援(株)、バサルトファイバー研究所、NPO再チャレンジ東京

 6月15日は、千葉県民の日とされており、県内の小中学校なども休校となっています。今年はその日は土曜日で多くの人とともに、千葉県についての愛着を醸成したいと多います。
 そうした思いになれるのは、日本が「平和」であるからです。
 いまから98年前の6月12日は、詩人・茨木のり子の誕生日でした。
 彼女は、戦時下に青春時代を過ごし、当時の思いを、『わたしが一番きれいだったとき』という詩に、書いています。
 茨木のり子は、『六月』という詩も遺しています。
 しかし、それはいわゆる6月、水無月についての詩ではなく、私たちの暮らしーどこで、いかに生きるかーについての、詩人の意思を表現しています。
 それを、このイベントでは「愛と平和」についての詩情世界としても、感じ取りたいと思います。

 企画 佐藤健吉(青柳浩生)/高谷秀司
 2024年6月15日

会次第

第一部 生きる
自分の感受性くらい 時代おくれ 汲む こどもたち

第二部 愛と平和
わたしが一番きれいだったとき 内部からくさる桃 それを選んだ 他

第三部 六月
お母さんのアイスクリーム 花の名 握手 六月
新・千葉県民歌披露

出演者:青柳浩生(佐藤健吉)〜トーク
    松島邦、山川建夫、田中泰子、Yumiko、本橋映子(以上、朗読)
    別府真也(バリトン)
    チーム金子(歌)
    高谷秀司(吟詠)
    小森俊明(ピアノ)

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