12月22日「茨木のり子」公演について

 今年8月8日(日)に開催された公演「どこかに美しい人と人との力はないか 茨木のり子没後15年の集い」(於:保谷こもれびホール 小ホール、主催:茨木のり子の家を残したい会、8.8茨木のり子没後15年の集い実行委員会)への出演を辞退させていただいたことについては、8月4日にNEWS & INFOにて、そして同5日にBLOGにて記したが、この度、一般社団法人洸楓座主催による茨木のり子の会、『茨木のり子-2021冬/歳月 ~茨木のり子の詩と音楽~』に新たに出演させていただくことが決まった。8月8日に初演予定であった歌曲、『倚りかからず』および『自分の感受性くらい』(いずれも茨木のり子の詩による)を、本公演にて初演させていただく運びとなったことは幸せなことであり、お声掛け下さった洸楓座代表の佐藤建吉さんに感謝申し上げたい。

 8月当時に猛威を振るっていた新型コロナウィルスのデルタ株は終息し、10月頃から新規感染者数そのものが減少の一途を辿りつつあるのを受けて急遽企画された公演であり、告知が遅くなってしまった。しかし、茨木のり子さんの没後15年となる今年のうちに、この偉大な戦後詩人の思想と美学の一端を紹介する企画に携わることが出来ることとなり、大変安堵しているところである。拙作歌曲の歌唱を担当して下さるのは、8月8日の公演で初演予定であった前中榮子さんである。快く歌唱を引き受けて下さったことに感謝申し上げたい。一方、山川建夫さんによる茨木のり子の長編詩『りゅうりぇんれんの物語』の朗読とのコラボレーションについては、今回は時間の都合により上演出来ないのであるが、別の機会でご一緒させていただけたらと思っている。なお、山川さんは今回、もっと短い詩2篇を朗読されるとのことである。

 ともあれ、12月22日の公演情報についてはNEWS & INFOに掲げたので、ご覧いただけたらと思う。

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