この度、新しいCD『アース・アート・サウンド　水曼荼羅』（Chap Chap Records刊、TPAF-110）がリリースされました。
このアルバムは、水を用いたアース・アートで知られる世界的なアーティスト、池田一氏と、日本におけるサウンド・アートの巨匠、河合孝治氏とのコラボレーションによって生まれたものです。
「アース・アード・サウンド」を構成するサウンドは、池田一氏による「水奏」と称するウォーター・パフォーマンスによるサウンド、河合孝治氏による電子音を、そして私、小森俊明によるピアノのサウンド、そして、水琴窟のサウンドです。
水奏や水琴窟と楽音を組み合わせた楽曲（サウンド・パフォーマンス）の録音は、おそらく世界に例を見ないものであると思います。

収録作品は、『Water Mandala 水曼荼羅』、『Mandara Flowing』『Be WATER! 水になれ！』、『Earth-Water Harp 地球水琴窟』、『Water Piano for Future Earth 水ピアノ＜未来の地球＞（以上、2023年即興セッション）
演奏～池田一（パフォーマンス）、小森俊明（ピアノ）、河合孝治（エレクトロニクス）となっています。
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